GCシェド(ガソリン等透過・蒸散測定装置)GC-SHED

SAE J2659(高分子材料の燃料透過試験方法)に採用
チューブ、小型タンク等のガソリン透過が測定できます。

樹脂チューブ・パイプ・パッキン・タンク等用ガソリンバリア性評価装置 写真は一例です。

チューブ、タンク等の試験体を専用セルに入れ又試験体にガソリソ等を満たします。そのセルを恒温槽内に設置します。 試験体から透過するガソリン等はパージガスでパージされます。このパージガスを一定間隔でサンプリングしガスクロマトグラフに導きます。ガスクロマトグラフにより成分に分離し成分毎の透過量を測定します。

特長

  • ガソリン、模擬ガソリン(CE-10等)の成分毎の透過が測定できます。又THCでの測定も可能です。
  • 1測定で6検体(3検体用も有)の測定ができ測定効率が大幅に改善できます。
  • 恒温槽の温度は定温式、温度サイクル式が用意されています。
  • 従来方式のバッグラウンド低下の為のクリーニング作業が不要で作業効率が大幅に改善できます。
  • 本方式の測定は高感度で小さな部品でも1個から測定できます。
  • ガソリン等の循環供給が可能、又蒸気接触での測定も対応できます。

用途

チューブ、チューブ継手、小型タンク等のガソリン透過・蒸散量の測定。

TEL:0774-25-7131
受付時間:平日9:00〜17:00
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